皆さんは「ホワイト餃子」をご存じでしょうか。
調理方法や食感などが普通の餃子とは少し異なるのが特徴で「無性に食べたくなる味」「食べごたえがあって美味しい!」と評判です。
今回は、ホワイト餃子を食べられる埼玉のおすすめのお店を見ていきましょう!
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
ホワイト餃子グループとは
餃子の専門店である「ホワイト餃子グループ」。本店は千葉県の野田市にあり、北は東北の宮城県から南は九州の鹿児島県まで全国26店舗展開しています(2022年4月時点)。
「秘密のケンミンSHOW」やマツコデラックスの「夜の巷を徘徊する」などの人気テレビ番組でも紹介されたことのある有名店です。
店舗ごとに独自の餃子を作っており、餃子の味やメニューの種類がそれぞれ少しずつ異なります。自分のお気に入りのホワイト餃子のお店を見つけてみましょう♪
ちなみに「ホワイト餃子」という名前は、グループの創業者である水谷氏が「白さん」という中国人の方から餃子の作り方を教えてもらったことに由来しています。
餃子の皮は白色ではなく、こんがりとしたきつね色。白い餃子だと想像していた方はびっくりしてしまいますよね。
また、ホワイト餃子は登録商標です。公式ホームページなどの情報を確認し類似品には気をつけましょう。
ホワイト餃子といえば焼餃子がおすすめ!
この投稿をInstagramで見る
ホワイト餃子は焼き餃子や蒸し餃子、水餃子などさまざまな種類があります。その中でも、ホワイト餃子は焼き餃子として楽しむのがおすすめ!
焼き餃子といっても、通常の焼き餃子とは調理方法が大きく異なります。油をたくさん使っているため、揚げ餃子にも少し似ているのが特徴です。
皮は通常の餃子よりもかため。外はパリパリ、中は具材たっぷりのジューシーな味を楽しむことができます。揚げ物が好きな方や、ユニークな味・食感を体験したい方におすすめの餃子です♪
埼玉県内でホワイト餃子が食べられる店舗
ここからは実際にホワイト餃子を食べられる埼玉県内のお店を4つご紹介します。
お近くの店舗に足を運び、普通の餃子との違いを楽しんでみてくださいね。
餃子のはながさ(日高市)
最初にご紹介するのは、日高市にある「餃子のはながさ」。
この投稿をInstagramで見る
餃子の具材のお肉はサイボクハムのブランド豚「ゴールデンポーク」が使用されており、コクのある味とお肉のやわらかさが人気です。
ほかにも栄養たっぷりの素材がふんだんに使われており、その素材の数は30種類以上。餃子にはオリジナルの秘伝のスパイスが使用されており、他にはないこだわりの自家製の味を堪能することができますよ。
この投稿をInstagramで見る
メニューは、生餃子や焼き餃子のほか、蒸し餃子、ゆで餃子、水餃子、スープ餃子、パイタン餃子など充実しています。いくつか注文して自分のお気に入りを見つけてみるのも面白いですね。人気の生餃子と焼き餃子はテイクアウトも可能なのでお家でも楽しめます♪
越谷店
続いては東武伊勢崎線の蒲生駅から徒歩7分のところにある「ホワイト餃子 越谷店」をご紹介します。
越谷店は、生餃子や焼き餃子のほかにサイドメニューが充実しているのが特徴!わかめスープやたまごスープ、お新香、大根サラダ、トマトサラダなどバラエティ豊かなメニューが揃っているのが魅力です。餃子だけでは物足りない!という方にぴったりですね。
生餃子は持ち帰りすることも可能で、個数は16個もしくは24個から選ぶことができます。
生餃子の販売は10:00から行っていますが、店内飲食の場合はランチ営業はなく16:00以降となります。時間帯によっては数十人ほど並ぶこともあるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
三郷店
この投稿をInstagramで見る
次にご紹介する「ホワイト餃子 三郷店」は、埼玉県内有数の大型ショッピングモール「ピアラシティみさと」から歩いてすぐのところにある店舗です。ICから近く、車でのアクセスは抜群なので遠方に住んでいる方にもおすすめです。
この投稿をInstagramで見る
三郷店では、餃子8個とごはんのほかにスープ・小鉢まで付いた盛りだくさんの「餃子セット」が人気。セットの餃子は焼き餃子のほかにゆで餃子も選ぶことができ、どちらも780円とリーズナブルな価格でたっぷり楽しむことができます。
2022年4月現在、残念ながらランチ営業は臨時休業中とのことなので再開を楽しみに待ちましょう。ランチ休業中の間も冷凍の生餃子の販売は毎日行っているため、気になる方はテイクアウトで試してみてくださいね。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
久喜店
この投稿をInstagramで見る
最後にご紹介するのは、JR久喜駅を出て7分ほど歩いた先にある「ホワイト餃子 久喜店」です。
この投稿をInstagramで見る
餃子の生販売は基本的に月曜日以外の10:00~17:00、店内での飲食は水〜土曜日の週4日営業となっています。ランチの営業時間は12:00~13:00の1時間のみで、上記でご紹介した他店舗と比べて短いのでお気をつけください。
不定休の場合もあるため、来店する際には念のため事前に電話で確認していくことをおすすめします。生餃子はテイクアウトすることができ、個数は16個もしくは24個から選ぶことが可能です。
ホワイト餃子は通販で購入もできる!
店舗を訪れることが難しい方は、通信販売でもホワイト餃子を購入することができます(一部店舗は不可)。料金(容器代・送料・手数料など)は店舗によって異なるので、一度希望の店舗に問い合わせをしてみましょう。
作り方の説明書をよく読んで、お家でもホワイト餃子を美味しくいただきましょう♪ 公式ホームページにも冷凍餃子の料理方法が載っているのでぜひ見てみてくださいね。
普通の餃子として食べる以外にも、お肉やお野菜と合わせて「餃子鍋」として食べたり、餃子をくずして「餃子チャーハン」にしたりと、さまざまな食べ方があります(公式HP参照)。ホワイト餃子のアレンジの楽しみ方は人それぞれなので、お好みに合わせていろいろと試してみてください♪
お家でホワイト餃子をいつでも楽しみたい方はもちろん、贈り物として直接どなたかに送ることも可能です。お近くに店舗がない方はぜひ一度いかがでしょうか。
埼玉で人気のホワイト餃子を楽しもう♪
以上、ホワイト餃子を楽しめる埼玉県のお店を4店舗ご紹介しました。
今回紹介した店舗をいくつか訪れて、それぞれの餃子の食感や味、素材など食べ比べをしてみるのも楽しいですね。すべての店舗でお持ち帰りもできるので気軽に試すことができますよ。
普通の餃子とは少し違う餃子を食べたい方はぜひ一度召し上がってみてください!
埼玉県在住、20代女性ライターです。大好きな埼玉県を様々な角度からたっぷりお伝えできればと思っています!埼玉の知られざる魅力を発見していただけたら嬉しいです。