スケートボードやインラインスケートなど、ストリートスポーツが行える舗装された路面のある「スケートパーク」。
スケートボードは世界的にも競技人口が増え、日本でも楽しむ人が増えてきました。
今回は埼玉で初心者でも楽しめるおすすめのスケートパークをご紹介します。
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
埼玉のスケートパーク①無料で練習できるのが嬉しい【加須スケートパーク】
最初にご紹介するのは、加須市にある「加須スケートパーク」です。
こちらは、地元のスケートボード愛好家たちが長い年月をかけて集めた署名により完成したスケートパークなんだそう。
完成当初から話題だったこちらのスケートパークは、今では地元のスケーターに人気のスポットです。
「スケートボードエリア」と「人工芝エリア」の2つで構成されており、スケートボードエリアではスケートボード・ローラースケート・インラインスケートが楽しめます。
「加須スケートパーク」の滑走エリアは非常に広大で、一度目の前にすると思わずすぐに滑りたくなってしまうような魅力がありますよ。
滑走エリアにはコンクリート製と鋼鉄製のセクションがあります。
勾配がゆるやかなので、広々とした空間で初心者でも思いっきりスケートを楽しむことができます。
コンクリート製のセクションでは、アールのスネークボウルがメインです。
セクションとはスケートボードで使われる道具のこと。平坦なエリアにも、ボックスやピラミッドのセクションが用意されており、グラインドやオーリーもできるようになっています。
初心者から上級者まで楽しめるのはもちろん、家族でも楽しめる「加須スケートパーク」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※安全のために、場内ではヘルメット等の保護具の着用が定められています。
埼玉のスケートパーク②所沢の大型スケートパーク【SKiP FACTORY】
続いてご紹介するのは、所沢市にある「SKiP FACTORY(スキップファクトリー)」です。
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こちらは屋内型では関東最大級と言われる広さを誇る大型スケートパーク。施設は新しく、清潔に保たれており快適に過ごすことができます。
屋内のため天候に左右されずにスケートを楽しめるのはうれしいですよね。天井も高く、明るいので開放的に滑ることができるのが魅力です。
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広々とした奥の方にはステージがあります。ステージはハンドレールやステア、バンクなどセクションが詰まったエリア。メインは屋内ですが、屋外にはランページがあります。
セクションは大きめの設定のようですが、平坦な部分のスペースが広いので初心者も滑りやすいという声も多いです。お休みの日には親子で滑りに来る方もいるみたいですよ。
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「SKiP FACTORY」では、子どもから大人までスクールがあります。初級クラスから上級クラスまで分かれているので習い事にもぴったりですね。
また、スケボー体験会もあり気軽に参加できるのも初心者には嬉しいところ。ショップも併設しているので、上手になったらカッコいいボードをゲットしたいですね♪
埼玉のスケートパーク③複数セクションを備えた無料パーク【川口スケートパーク】
最後にご紹介するのは、川口市にある「川口スケートパーク」です。
こちらの公園は、スケートボード及びインラインスケート専用のスケートパーク。今回ご紹介するスケートパークの中では、収容人数10人程と一番コンパクトなスケートパークです。
こちらのスケートパークは予約や登録の必要がなく無料、しかも基本的に毎日開放しています。
気軽に利用しやすいのが魅力の「川口スケートパーク」です。
パークはコンパクトながらも複数のセクションが整備されており、アール・モヒカン・ステア・バンクtoバンクがあります。
現在、毎週土曜日のみ中学生以下のキッズ優先時間です。子ども優先で、気兼ねせずのびのび滑らせてあげられるのもうれしいポイントですよね。
「川口スケートパーク」には使用するにあたってはルールやマナー厳守が条件となっています。必ず公式サイトにてルールを確認してからお出かけくださいね。
【番外編】埼玉のおすすめスケートボードショップ
川越からスケートカルチャーを発信する【UNI】
ここからは埼玉のスケートボードショップを2つご紹介します。
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1つ目は川越市にある「UNI(ユニ)」。こちらはトタン屋根で一見、古民家カフェのようなおしゃれな雰囲気のお店です。
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お店は地元のスケーターが協力して経営しているんだとか。
「スケーターが集まる場所になれれば」という想いのある「UNI」。オリジナルグッズやアパレルの取り扱いもあり、スケートボード選定のセンスも光っています。
小江戸川越の観光がてらに寄ってみてはいかがでしょうか。
ほとんどが1点もの!お気に入りを見つけよう【Any’s Ramp KUKI】
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2つ目にご紹介するスケートボードショップは、久喜市にある「Any’s Ramp KUKI (アニーズランプ)」です。
こちらのお店のスケートボードは、個性的で1点ものがほとんど。「自分だけの特別なボードが欲しい」という方にぴったりのお店です。
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こちらはスケートボードショップでありながら、大小のランプが設置されているランプパークでもあります。
ショップにもキッズサイズのボードが入荷することがあるため、子どもも滑りに来ることがあるそうですよ♪
入荷があるとオンラインショップにアップされるようなので、ぜひチェックしてみてください。
埼玉のスケートパークを利用して、ストリートスポーツを上達させよう♪
今回は埼玉で初心者にもおすすめのスケートパークについてご紹介しました。
開放的なスケートパークばかりで、今すぐ出かけたい気持ちになりますね。初心者でも利用できるスケートパークは、子どものスケートボードデビューにもよさそうです。
ぜひ、埼玉のスケートパークに出かけてみてはいかがでしょうか。
都内に住む、埼玉県在住歴のある主婦ライター。グルメ大好き。子連れでも行けるスポットを探してはお出かけしています。