TBS「マツコの知らない世界」で「つけ麺の世界」が放送されました。
案内人は、2,000食以上のつけ麺を食べたホワイトハッカー・小芝力太さん。
埼玉のお店では、川越の「頑者本店」と、新白岡の「食煅もみじ」が紹介されました。
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
頑者本店
つけ麺ブームの変遷の説明の中で、川越にある「頑者本店」が紹介されました。
つけ麺の第1次ブームは1955年。東京中野にある「大勝軒」で、山岸一雄氏がまかないとして開発。
その後1961年に東池袋大勝軒本店で「特製もりそば」が人気に。
第2次ブームは2008年。濃厚魚介つけ麺がブームになりました。
川越の「頑者本店」は、2000年に、極太麺に濃厚魚介というスタイルを確立したお店。第2次つけ麺ブームの火付け役ですね。
今では東京や神奈川にも進出し、関東で知られる存在になっています。
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スープは、鶏ガラ&豚骨の動物系と、カツオ・鯖・煮干しの魚介系のWスープ。
オリジナルブレンドの魚粉が特徴です。
食煅 もみじ
2019年、埼玉県久喜市に開業したお店。店内はテーブル席が多く、落ち着いた雰囲気です。
無化調、自家製麺、そして美味しさにこだわっています。
「特製つけそば」が、関東おすすめ淡麗系つけ麺の一つとして紹介されました。
淡麗系とは、出汁で楽しむ注目のジャンル。麺が出汁に浸されているのが特徴です。
すっきりした味わいが楽しめるため、女子にも人気です。
マツコさんが注目したのは、きれいにたたまれた麺。
海苔がベースの出汁と絡んだストレートタイプの細麺は、小麦の香りと相性抜群です。
つけ汁はさっぱり系の醤油スープ。和テイストな味わいです。
テレビで紹介されたつけ麺を食べに行こう♪
TBS「マツコの知らない世界」は、日常に潜む興味深い世界を、その道のスペシャリストがマツコ・デラックスさんに紹介するトークバラエティ。
「つけ麺の世界」で紹介された、川越「頑者本店」、新白岡「食煅もみじ」についてお伝えしました。
濃厚魚介系の「頑者」と、スッキリ淡麗系の「食煅もみじ」。個性的なつけ麺を、ぜひ味わってくださいね。
テレビ大好きWebライター。流行りのお店やグルメ、買い物情報をいち早くチェック!埼玉の話題を素早くお伝えできるよう頑張ります。