子どもが夢中になれる遊びの1つが「絵の具遊び」。簡単にできて、家や学校でも経験する子どもも多い遊びです。
今回は、埼玉で絵の具遊びがダイナミックに体験できちゃう場所をご紹介します!
子どもの「好き」をめいっぱい体験させてあげたい親必見です♪
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
#絵の具遊び #楽しく子育て #ママも楽しむ
絵の具遊びは最高の脳トレ!直接触って五感を育てよう
絵の具遊びは、脳や身体の発達に良い影響があると言われています。
具体的な行動として「絵を描く想像力」「色を混ぜる時の色彩感覚」「道具を使うことでの手先への刺激」「感触からの皮膚や脳への刺激」が挙げられます。
それぞれが脳への刺激となり、脳や身体の発達につながるんだそうです。
さらに、絵の具遊びをいつもとは違う広い場所でダイナミックに行ったり、筆だけじゃなく面白い道具や自分の手を使うことにより、脳への刺激も増えて想像力もより膨らみます。
また、色と色を合わせることにより、どういう色になるのか?何色になるのか?と考えることは脳への刺激になり、色彩感覚や想像力にもつながります。
こうやって書いて見ると、ダイナミックな絵の具遊びの影響がたくさんあって驚きますよね。
最高の脳トレになるので、子どもに積極的に絵の具遊びをダイナミックに体験させてあげましょう♪
絵の具遊びをダイナミックに!
CREPさいたま芸術劇場店
最初にご紹介するのは、さいたま市中央区にある「CREPさいたま芸術劇場店」です。
こちらは「彩の国さいたま芸術劇場」に2024年3月に新しくできた自由なアート遊びスペース。「CREPさいたま芸術劇場店」のCREPは、Creative play groundの略称です。
「絵の具」「粘土」「木工」などの遊びを通じて自由に感性と想像力を育む遊びを提供してくれます。
CREPは東京都の築地に本店があり、連日若い親子で賑わうんだそうですよ。
筆や絵の具の入ったスプレーを使って透明なアクリル板や紙、また壁や天井に自由にアート!
「CREPさいたま芸術劇場店」は、あくまで「遊び場」なので子どもも大人と同じ目線でクリエイティブに楽しむことを目標としています。
店内はナチュラルな木の床と、外が見える広い窓の配置がオープンで明るい空間。
木工室、絵の具コーナー、スプレーペイント、粘土遊びのコーナーがあり、子どもがのびのびと過ごせるようになっていますよ。思いっきり絵の具遊びができるよう、スモックと大人のエプロン、家族に1枚タオルを貸し出しています。
1歳6ヵ月未満の子どもは無料(保護者の料金は必要)、小学校3年生以上は子どものみの利用も可能(その場合90分利用)となっています。
子どもの絵の具遊びはダイナミック!ぐちゃぐちゃを楽しもう
浦和親子教室 未来あそびラボ
続いてご紹介するのは、さいたま市浦和区にある「親子アート教室 未来あそびラボ」です。
こちらは、絵の具・粘土・新聞紙などをダイナミックに使って思いっきりぐちゃぐちゃ遊びができる親子教室。実はこの「ぐちゃぐちゃ遊び」には商標があります。
横浜市で1年待ちと言われる、日本乳幼児遊び教育協会 会田夏帆さん考案「乳幼児教育×アートあそび」を通して「自分らしく生きる力」を育てる親子教室が元になっているそう。
「親子アート教室 未来あそびラボ」を主催するみずほ先生もまた、子どもがぐちゃぐちゃ遊びをしながら自己肯定感、非認知能力を育む環境を目指しています。
子どもがのびのびと好きなように遊びながら成長できる素敵な場所です♪
「親子アート教室 未来あそびラボ」では、伊勢丹浦和店の屋上デパそらにて「青空アート×ぐちゃぐちゃ遊び®」というイベントを直近3年間毎年開催しています。
イベントは、爽やかな空の下でぐちゃぐちゃの絵の具遊びが楽しめる絶好のロケーション!日頃は「ダメ」と言ってしまうようなことも、子どもと楽しく親子で体験できちゃいます。
最新の教室(イベント情報)は公式LINEやインスタグラムにて発信中です。ぜひチェックしてみてください。
絵の具だけでなく泥んこや水遊びにも思い切り取り組める
冒険はらっぱ
最後にご紹介するのは、さいたま市子ども家庭総合センター内にあるプレーパーク「冒険はらっぱ」です。
こちらは、さいたま市から委託を受けた特定非営利団体が運営している遊び場。
開園日であれば赤ちゃんから大学生、地域の方まで誰でも遊びに来られます。事前の予約も参加費も必要ありません。
当日は、プレーワーカー(常駐スタッフ)が参加者に寄り添って楽しい遊び場を提供してくれます。
絵の具遊びだけでなく、泥んこ遊び、木工作、基地づくり、などできる遊びはさまざまです♪
冒険はらっぱは子どもたちの「やってみたい!」をやれる常設型プレーパーク。県内の建具会社から木材を提供してもらい大工さんごっこ、なんて遊びをする時もあります。
家では体験できないような遊びも、広々とした場所で環境が整っていればハードルが低く挑戦できますよ。
また「冒険はらっぱ」ではおしゃべりやぼーっとしていることも遊びと捉えてくれるため、肩肘張らずに参加できるのもうれしいポイント。
その日に来てから「絵の具遊びをやってみたい」というリクエストも状況によって受け付けてもらえます。
お知らせや開園日については、公式ページにてチェックしてみてください。
絵の具でダイナミックに遊んで、楽しく心と身体を育もう♪
今回は、埼玉でめいっぱい絵の具遊びができる施設を3つご紹介しました。
子どもは汚れを気にせず好きに遊べて、発達も促せるなんて親子でいい事ばかりですよね。
また、楽しく遊ぶ子どもを見ていたら親も参加したくなっちゃうかもしれません♪
今回気になった施設がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。
都内に住む、埼玉県在住歴のある主婦ライター。グルメ大好き。子連れでも行けるスポットを探してはお出かけしています。