ヴィラ・デ・マリアージュさいたまは料理が魅力の結婚式場♡リアルレポ

ヴィラ・デ・マリアージュ、テーブル装花、タイトル画像

結婚式場選びは人生の一大イベント。

埼玉県さいたま市にある「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」は抜群のアクセスとロケーションが人気の結婚式場です。

今回はそのヴィラ・デ・マリアージュさいたまで、県内産の食材をふんだんに使った自慢のお料理を実際にいただいてきました!写真たっぷりのレポをお楽しみください♪

※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。

ヴィラ・デ・マリアージュさいたまはアクセス抜群の結婚式場♪

ヴィラ・デ・マリアージュ教会外観

埼玉県の結婚式場、「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」は最寄り駅の与野駅から徒歩5分。さいたま新都心駅からも徒歩10分程度と、アクセス抜群です。

敷地内は南プロヴァンスを模したちいさな街になっていて、一歩足を踏み入れれば日本にいることを忘れてしまいそうです。

ヴィラ・デ・マリアージュ街中

タイルや扉、装飾品は南フランスから取り寄せ、「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」の開業当時から時を経てきたものだということ。本物ならではのしっとりとした味わいが、街の雰囲気を高めています。

少人数での結婚式はもちろん、プランナーとの密な打ち合わせでオーダーメイドのウェディングが叶う「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」。

こちらで式を挙げたカップルや、披露宴に参加した人の満足度の高さを支えている理由のひとつがお食事のクオリティです。

味や見た目はもちろん、埼玉県産の食材にこだわるその理念までが素敵なヴィラ・デ・マリアージュさいたまの試食会に参加しました。

ヴィラ・デ・マリアージュさいたまの試食会へ

テーブルセット

参加したのは平日のお昼の試食会。案内されたお部屋には自然光がたっぷりと差し込み、くつろいだ気持ちで過ごせます。

副支配人の大塚さん曰く、「こちらのお部屋も最大20名様程度までの式やお食事にお使いいただけるんですよ」とのこと。

ヴィラ・デ・マリアージュのオリジナルシャンパン

乾杯にはオリジナルのシャンパン!

ちなみにこちらのラベルのデザインは、ヴィラ・デ・マリアージュのロゴや店舗の様々なデザインを担当したシャリーン・カールトン氏によるもの。CELINEやDIORといった名だたるメゾンで活躍したデザイナーだけあって、ラグジュアリーなデザインです。

最初のおつまみ、バスケットにはいったカナッペ

シャンパンに合わせてフィンガーフードが2種類。バスケットに入って出てくる演出も歓声ものです。

きりっと冷えたシャンパンにちょうどよい塩気のカナッペで、披露宴当日の会場も打ち解けた雰囲気になりそうですね。

埼玉県産の食材にこだわった華やかなフレンチが自慢

野菜のポタージュスープ

コースのはじまりに供されるのが「ヴルーテ」。この日は赤カブを主体にし、野菜のブイヨンで味を整え、仕上げに苺が浮かべられています。

食材はほぼ赤カブのみだということですが、なんとも言えない複雑な味わいがあります。とろりとしたポタージュ状のスープで、苺のフレッシュさがよく合うことに驚き。

「飲むサラダ」と言う通り、お腹がやさしく温まっていくのを感じます。

この日は赤カブでしたが、季節によってアスパラや8種の葉野菜、安納芋、紅心大根とメインの食材を変えるということ。う~ん、どれも食べてみたいものです!

リンゴジュース

お料理にはドリンクが欠かせませんが、「ヴィラ・デ・マリアージュ」ではアルコールの品揃えはもちろんのこと、ノンアルコールのペアリングにも力を入れています。

編集部員もおすすめのうちの一つ「白ぶどうジュース」をいただくことに。想像していたよりも濃い色味です。

「ぶどうの味わいはすごく濃いけど、スッキリしてもいる。本当にお酒を飲んでいるような感じ。でも、子どもから大人まで誰もが美味しいという味です!」

色とりどりの野菜が調理されたお皿

そして次に運ばれてきたお皿に一同また歓声です!

「埼玉で今採れる野菜全部です。」と笑う料理長の言葉通り、色とりどりのお野菜が花畑のように並びます。「それぞれ一番よい調理法で調理しています」。

茹でたもの、焼いたもの、揚げたもの。甘いもの、塩気のあるもの、苦味のあるもの。一皿の上にこれだけの味わいが広がることが楽しく、お料理についての会話も弾みます。

さらに、こちらのお皿の鮪は脇口水産より仕入れたもの。乱獲を良しとせぬ理念をもち、那智勝浦で「延縄漁法」で獲られています。こんなところにも、持続可能な社会生活を目指すヴィラ・デ・マリアージュの精神が伺えますね。

ヴィラ・デ・マリアージュのスペシャリテ、ブイヤベース

さて、次はヴィラ・デ・マリアージュのスペシャリテとも言える一皿。ブイヤベースです。

ぽってりと厚い椀のなかには真鯛、オマール海老、帆立と葉野菜。はて?と思っていると、土瓶からスープがサーブされます。

ヴィラ・デ・マリアージュのスペシャリテ、魚介のブイヤベース

ブイヤベースにはぜひこちらを、とおすすめの「みかんジュース」とともにいただきます。

こんな華やかなブイヤベースは初めて!と湧きたつ編集部一同、写真を撮る手が止まりません。

真鯛のパリッとした皮、しっとりと肉厚な帆立、弾むような噛み応えがおいしいオマール海老。スープはとろりとしていて、ソースとポタージュの中間のような感じです。

「こんなに濃厚なのに、魚介の臭みというか、クセがほとんどなくて良い香り。パンに付けて食べるのもたまりませんね!」

「魚介もさることながら、このお皿の野菜も美味しい!とくにこのじゃが芋はねっとりしていて、私これが大好きです」

食べる間は無言になっていた編集部員たちも、食べ終わると感想戦が止まりません。

ヴィラ・デ・マリアージュ、デザート

デザートは苺のプレート。左の大きな苺に見えるものは、苺のジュレを包んだムースをチョコレートでコーティングしたもの。スプーンで割っていただきます。

中央は越谷産のフレッシュな苺、右はさっぱりとしたシャーベット。苺のムースの頭に添えられたヘタは本物の苺のヘタをクリスタリゼしたもの。卵白と砂糖でコーティングされ、シャリっと食べることができます。

「こんなお食事が出てくる披露宴だったら何回呼ばれてもいいよね」とベテラン部員。これから結婚式をたくさん経験するであろう20代の編集部員も、「やっぱりおもてなしという意味で、お食事は式場選びの重要項目になってきますよね。」とのこと。

ヴィラ・デ・マリアージュさいたまで料理長をつとめる井村シェフは、

「結婚式はもっと自由にならなければいけないという創業者の理念がある。我々はお仕着せの流れ作業の料理ではなく、来てくれる方をおもてなしするための料理をと思って日々料理を作っています」

そのため、社内スクール制度や地域産の食材の発掘、店舗ごとに違ったメニューの開発などに力を入れているそう。

お料理が運ばれてきたときの感動や喜び、その確かな美味しさの裏には「ヴィラ・デ・マリアージュ」の心からのおもてなし精神がありました。

挙式の後も【ヴィラ・デ・マリアージュさいたま】で会食を

紅茶缶(デザートとのティー・ペアリング)

「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」の結婚式でのお食事の素晴らしさをお伝えしましたが、挙式の後もお祝い等でランチやディナーの相談を受けることが多々あるそう。

副支配人の大塚さん曰く、
「結婚式から一周年のお祝いやお子様が誕生してからのお食事、七五三までご相談いただくことがあります。レストランや個室でお食事頂いた後に、挙式を挙げた教会で今度はお子様と三人で写真撮影をしたりということもございますよ。」

子連れディナーも気兼ねなく過ごせる個室で

「ご人数によっては個室でのお食事もご案内できます。」と見せていただいたのは、教会の下にある普段は親族控室として使われている個室。

こちらでお食事をいただけるのなら、かしこまったコースには同席しずらい小さな子どもがいても安心ですよね。

また、記念日のほかにお誕生日や還暦祝い、お食い初めなど幅広く相談に乗っていただけるのも嬉しいところ。基本的には挙式や披露宴の予定の無い日時での要相談のため、検討したい方はお電話にてご相談くださいとのことでした。

ヴィラ・デ・マリアージュ、結婚式場

「小人数だけでなく、もちろん団体様でのご利用もご相談いただけますよ。変わったところでは、30名程度の推し活でのご利用も過去にありました。」

そのほか、2か月に1度ほど食事やキッズイベントの催しがあり、挙式利用のお客さんのみならず、地域の人のファンも多いと言うことです。

イベントの告知や申し込みは公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。

ヴィラ・デ・マリアージュさいたま詳細情報

所在地 さいたま市浦和区上木崎2-4-24
アクセス JR「与野」駅東口より徒歩5分
駐車場 あり(22台)
営業時間  10:00~19:00
定休日 水曜日
電話番号 048-814-4122(平日12:00~17:00 / 土日祝10:00~19:00)
サイト  ヴィラ・デ・マリアージュさいたま
SNS ヴィラ・デ・マリアージュさいたま公式instagram

人生の節目は「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」で

ヴィラ・デ・マリアージュ、ドレスフィッテイングルーム

「結婚式場でのお食事は期待できない」という方もいるかもしれませんが、「ヴィラ・デ・マリアージュ」に来ればその考えは覆されるでしょう。

結婚式からはじまる素敵な記念日の節目として、ヴィラ・デ・マリアージュさいたまでのお食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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