「温泉」といえば、日頃の疲れを癒すのにぴったりですよね。埼玉県内にも多くの温泉があるのをご存知ですか？
今回はなかでもおすすめの、温泉に入れる宿泊施設をご紹介します。ぜひ埼玉県で、温泉を満喫しましょう♪
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
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埼玉で天然鉱石ブラックシリカ入りの客室露天風呂と貸切風呂を満喫♪
小さなホテル セラヴィ（秩父郡長瀞町）
まずはじめにご紹介する温泉宿は、秩父郡長瀞町にある「小さなホテル セラヴィ」です。
3万坪もある緑豊かなキャンプ場に囲まれた、こちらのホテル。間取りや雰囲気が異なる5つのお部屋が用意されています。
5部屋のうち4部屋には客室露天風呂がついており、それぞれのお部屋で「神の石」と呼ばれる天然鉱石ブラックシリカ入りの長瀞温泉につかることができます。
晴れた日には星空が見える露天風呂や、ライトアップした幻想的な竹林が見られる露天風呂など、お部屋ごとに趣が違うのも魅力のひとつです。
24時間保温されているので、時間を気にせず温泉に入れるのは嬉しいですね。
また、宿泊者限定で利用できる貸切の大露天風呂もあります。1枠50分の予約制ですので、チェックイン時に予約してみてくださいね。
大人がゆっくりくつろげる空間なので、カップルやご夫婦におすすめですよ。ぜひのんびりと、長瀞温泉を満喫してみてください。
奥秩父で手打ち蕎麦と温泉どちらも堪能しよう
柳屋旅館（秩父市）
続いての温泉がある宿泊施設は、秩父市にある「柳屋旅館」です。
秩父鉄道「武州日野駅」から車で7分ほどの場所にあります。
15時から17時の間であれば武州日野駅から送迎してもらえるので、電車を利用して行く方には嬉しいですね。送迎は予約が必要ですので、宿泊の予約をする際に確認してみてください。
こちらでは秩父七湯のひとつと言われている、柴原温泉に入ることができます。自然豊かな山間から湧き出す天然温泉で、美容液のようなしっとり感が特徴です。
露天風呂と内風呂はともに24時間いつでも入浴可能なのも魅力的ですね。
柳屋旅館では山菜料理を中心に、秩父ならではの食材を使用した料理がいただけます。
なかでもとくにこだわっているのは、自家製の手打ちそばです。ご主人自らが打っており、豊かな木の芽の香りも楽しめますよ。ぜひ温泉も手打ちそばも堪能してみてくださいね。
蔵を改造してできた果実酒BARがおすすめ！
宮本家（秩父郡小鹿野町）
続いては秩父郡小鹿野町の温泉旅館「宮本家」をご紹介します。
幕末の面影を残す日本庭園と、昔ながらの農家屋敷を改築した館内は、どこか懐かしい雰囲気です。
こちらのおすすめは、地元の食材を使用して作られた自家製の果実酒です。
旅館の園庭に蔵を改造した果実酒BARがあり、ナツメやキンモクセイ、ウメやカリンなど、50種類もの果実酒が食前酒として楽しめますよ。
果実酒のあとは、こちらも楽しみな夕食の時間です。自家製農園で採れた野菜や清流で育った川魚など、地元の食材を中心とした串野菜やちゃんこ鍋などがいただけます。
囲炉裏を囲んで食事ができるのも、嬉しいポイントです。
宮本家では部屋風呂に加えて、四季折々の景色が見られる温泉や、薪で沸かす本物の五右衛門風呂など、4種類の貸切風呂が用意されています。
純和風の落ち着いた空間で、ぜひタイムスリップした雰囲気を味わってみてください。
埼玉の温泉【番外編】宿泊では味わえない温泉の楽しみ方
都幾川温泉 旅館とき川（比企郡ときがわ町）
最後にご紹介するのは、比企郡にある山間の一軒宿「旅館とき川」です。
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1日4組限定の日帰り温泉施設となっており、貸切のお部屋と温泉が堪能できます。
天然石と檜で造られたお風呂では、天然の都幾川温泉に入ることができます。なんと敷地内から湧き出しているという、自家源泉の温泉です。
こだわりは100％の掛け流しで、循環器は使用せずに毎日お湯を張りなおしています。強アルカリ性なので肌がすべすべになり、湯冷めしにくいのが特徴です。
こちらでは近隣で採れた柚子をふんだんに使用した、薬膳料理がいただけます。化学調味料を使用せず、四季折々の素材で丁寧に作られているので、心と体に優しいのも魅力的ですね。
宿泊ではできない贅沢な気分を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
埼玉の宿泊施設で温泉を堪能しよう♪
埼玉県内でおすすめの、温泉に入れる施設をご紹介しました。
温泉にはリラックス効果がありますが、さらに貸切の温泉や露天風呂があると、気分は上がりますよね。
宿泊施設によって温泉やサービスが異なるので、お気に入りを見つけてみるのもおすすめです。
今回ご紹介した埼玉県の温泉で、ぜひ日頃の疲れを癒しましょう♪
グルメとお出かけが好きなママライター。甘党派であり辛党派です。子連れでも行けるお店やスポットを日々開拓中。さいたまの魅力をしっかりお届けします！
