創業1946年の株式会社サイボクは埼玉県日高市に本社を持つ豚肉やハム、ソーセージで有名な会社です。
そんなサイボクの製品が食べられるレストランが埼玉県内にあるのはご存じですか?今回は5店舗をご紹介します。
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
サイボクにレストランはあるの?気になるメニューもや営業時間も♪
自社牧場で愛情をこめて育てられた「ゴールデンポーク「スーパーゴールデンポーク」は、日高に本社のあるサイボクのブランド豚。お肉やハム、ソーセージなどを販売しています。
そんなサイボクの商品を美味しくいただける飲食店は関東県内にもたくさんありますが、埼玉県日高市にある豚のテーマパーク「サイボク」は直営店舗ならではの様々な種類のメニューが楽しめますよ。
8名以上は予約がオススメ!【レストランサイボク】
豚のテーマパーク「サイボク」の園内にあるのが「レストランサイボク」。大人気のレストランで、土日祝日は混雑緩和の為、10時半から整理券を配布するほどです。8名以上からは事前予約もOKですよ。
店内は鉄板での焼肉ができる焼肉大ホールと、落ち着いた雰囲気の洋食コーナーに分かれています。焼肉のメニューはゴールデンポークのロースのセットがおすすめ。このほか厚切りリブロースや、ベーコンなどがあります。
大人気のロースとんかつ。スーパーゴールデンポークを使った数量限定のロースとんかつもありますよ。サイドメニューには金メダルを受賞したウインナーも。
子ども用の焼肉セットやお子様ランチも用意されているので、子連れでもしっかり食事が楽しめます。
サイボクキッチン・カフェテリア
もう少し気軽に楽しみたい人におすすめなのが、サイボク園内にある「サイボクキッチン」。
休日に人気なのが網焼きコーナーで、スペアリブやトンテキなどのメニューがあります。このほかもつ煮や子どもに人気のカレーライスや豚まんなどもありますよ。天気がいい日は外のテラス席がおすすめです。
また、カフェテリアでは「ホッとんドッグ」にポテト、ベーコンピザ、ウインナーカップなどの軽食が楽しめます。ポップコーンやソフトクリームなど、子どもに人気のメニューもそろっています。
両方ともテイクアウトOKなので、サイボク園内の芝生ひろばなどでピクニック気分を味わうのも素敵ですね。
意外と穴場?!温泉でスッキリしたあとはガッツリとんかつはいかが
サイボク園内には日帰り温泉「天然温泉 花鳥風月」があり、地下2000mから湧き出したナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張泉)に浸かってのんびりできます。
温泉療養医からは治療目的にも利用できる「療養泉」のお墨付きをもらっており、腰痛や肩こり、胃腸機能の低下、自律神経不安症などをはじめさまざまな病気に効果があるそうですよ。肌がつるつるになる「美肌の湯」としても知られています。
花鳥風月では高濃度炭酸泉も用意。露天風呂に洞窟足湯、炭酸寝湯などもあります。温泉でポカポカに温まり、日ごろの疲れを癒しましょう。
レストラン「花鳥風月」
温泉でゆっくりした後は併設のレストラン「花鳥風月」へ。ここでは「ゴールデンポーク」を使ったとんかつ膳やかつ重、ラーメンや「ぎょうざの満洲」とコラボした餃子にウインナー、ハムを使ったサラダなどのメニューが楽しめます。
人気メニューは「とんかつ膳」。1日15食限定の「リブロースとんかつ膳」もあり、お昼過ぎには売り切れてしまうのだとか。ランチタイムが狙い目です。
実はサイボク以外のこんなところでも食べられます!
サイボク園内の施設を紹介してきましたが、実は園外にも直営店舗があるんです。それが埼玉県民にはお馴染みの「メッツァ」です!
SAIBOKUメッツァビレッジ店
「SAIBOKU メッツァビレッジ店」はメッツァビレッジの1階にある、赤と白の看板が目印のお店です。
販売されているのはウインナーやベーコン、ハムが中心。「ウインナーカップ」は気軽につまめて食べ歩きに最適です。トンテキ・ベーコン・ソーセージを盛り合わせた「もりもりセット」も食べ応えがありますよ。
SAIBOKUを食べつくそう!
豚にこだわりつくした製品を提供するサイボク。SAIBOKUブランドのハムやソーセージはスーパーでも販売されていますが、やっぱり温かいものは別格ですよね。
レストランでジューシーなとんかつをはじめ、SAIBOKUメニューを美味しくいただいてみてはいかがでしょうか?
旅行メディアから出産を機に独立した、埼玉県在住のフリーライターです。得意分野は旅行と歴史と食事。最近、公園やテーマパークを中心とした県内の幼児連れのお出かけ先には詳しくなりました。埼玉県の魅力を皆様に伝えられるよう、頑張ります!