夏の代表的な風物詩「ひまわり」。今年の夏に、ひまわりの観賞を計画している方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、観光や撮影にぴったりな埼玉でおすすめのひまわり畑をご紹介します。
迷路が楽しめるひまわり畑や広々とした公園など、一面に広がるビタミンカラーで元気になれるスポットを5つ特集しています。
見どころやアクセス情報も掲載しているので、ぜひ夏休みのお出かけの参考にしてみてください♪
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。

埼玉県さいたま市在住のWebライターです。在住歴24年の経験を生かして、埼玉県の魅力を皆様に分かりやすく伝えることを心がけてます!
熊谷スポーツ文化公園(熊谷市)セラピーガーデンでひまわりの絶景を満喫
埼玉でひまわりを楽しめる1つ目のスポットは「熊谷スポーツ文化公園」です。
熊谷スポーツ文化公園は、ラグビー場、くまがやドーム、陸上競技場、ソフトボール場など、県内を代表するスポーツ施設がある公園です。
令和元年にはラグビーワールドカップ2019の会場となり、3試合が開催されました。充実したスポーツ施設とロケーションから、人気ドラマや映画のロケ地にも数多く使用されています。
公園内のセラピーガーデンでは、毎年7月下旬ごろになるとひまわりが見頃を迎えます。

セラピーガーデン内に植えられたひまわりはその数、20,000本以上。広大な花畑が黄色に染まる光景は圧巻で、写真スポットとしても人気です。

ひまわり畑のほかにも、夏には親水広場で水遊びが楽しめるのも嬉しいポイント。小さなお子様連れの家族にもぴったりのエリアで、涼をとりながら自然の中で一日中過ごせます。
見沼田んぼのヒマワリ迷路畑(さいたま市浦和区)

見沼たんぼのヒマワリ迷路畑は、見沼田んぼ約1,500平方メートルの遊休耕作地を活用した近年注目のスポットです。
今年で開催は4年目で、無料で自由に大輪のひまわりを鑑賞できます。背の高いひまわりの間を縫うように進む迷路体験は、探検のようでワクワクしますね。
畑から見て西側にはさいたま新都心のビル群が建ち並び、ひまわりとの美しいコントラストを写真に収めるのもおすすめです。
東松山市農林公園(東松山市)季節の花畑と体験イベントが充実!

「農とふれあうテーマパーク」がコンセプトの東松山農林公園は、野菜の収穫体験やいちごの摘み取り体験のほか、カフェや遊具も楽しめる公園です。
毎年8月頃には「ひまわりの咲く丘」が園内の夏を彩り、見頃の時期に合わせてひまわりの摘み取り体験やワークショップも開催。朝から多くの見物客でにぎわいます。
となりのカフェでは、園内で収穫した野菜や果物、東松山の特産品を使ったこだわりのメニューがいただけます。テラス席はペットの利用も可能で、休憩にもぴったりのスポットです。
所沢ひまわり畑(所沢市)青空と映える花畑が魅力

所沢市三ヶ島エリアに広がる「所沢ひまわり畑」は、自然のなかでひまわり鑑賞ができる人気の名所。毎年8月中旬に見頃を迎え、20台分の無料駐車場も完備されています。
見晴らしの良い場所に広がる花畑は青空とのコントラストが見事で、夏らしさ満開の写真が撮れそうです。
開花状況については、所沢ひまわり畑のFacebookよりチェックできます。無料で観覧できるので、ぜひ家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
遠藤ファーム(熊谷市)7月8月にひまわり畑迷路を一般開放

熊谷市にある「遠藤ファーム」では、7月〜8月にかけてひまわり迷路畑が一般開放されています。
遠藤ファームは、ネギや大和芋、ゴボウなど、さまざまな野菜を栽培する野菜農家で、季節ごとの花から作られたハチミツも販売しています。
広大なひまわり畑で、一面に咲く鮮やかな黄色に元気をもらえると埼玉でも評判のスポット。
開花状況は公式SNSで更新されているので、問い合わせは控えましょう。
私有地のため、SNSをチェックのうえ、マナーを守って鑑賞や撮影を楽しんでくださいね。
今年の夏は埼玉でひまわり畑を楽しもう!

今回は、埼玉でおすすめのひまわり畑を5つご紹介しました。
青空に映える元気なひまわりの姿は、夏の良さをしみじみと実感させてくれますね。
お出かけの際は暑さ対策を忘れずに、埼玉でひまわり観賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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