TBS「坂上&指原のつぶれない店」は、世の中のお金ミステリーを解明するバラエティ番組。
「全国の人が知らない衝撃のご当地スーパー」特集で、埼玉のスーパーが登場しました。
物価高でも超激安!開店前から行列ができるスーパー「フーコット」です。
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
「つぶれない店」でフーコットが登場!
激安スーパー「フーコット」
埼玉発、安さで人気の大型スーパー。運営は埼玉の大手スーパー「ヤオコー」のグループ会社です。
価格競争が厳しくなる中、ヤオコーのブランドを維持しつつ、ディスカウント事業としてフーコットを展開しています。
「フーコット」の意味は、「Food cost performance market」。
“商品の圧倒的な安さと鮮度、品揃えで満足できる店” という意味で名付けられています。
商品はどれも安く、「主婦の味方」「安くて助かる」とお客さんから支持されています。
すべて税込みでにんじん1袋106円、きゃべつ1個74円、国産手羽元が100g42円など、他のスーパーに比べて超激安です。
「フーコット」の安さの理由は?
フーコットの店舗は広く、どの商品も一つ一つの売り場が大きく、大量に陳列されているのが特徴です。
オープン前にすべての商品が陳列され、営業中は商品の補充を行いません。補充を減らすことで人件費を削減し、その分商品を安く販売しています。
また、スーパーでよく見かける販促用POPは一切ありません。
POPは制作費がかかるだけでなく、取り付け・取り外しにも人手が必要です。POPをなくすことでも人件費を抑えています。
郊外に3店舗展開
通常のスーパーでは1日3回行う陳列を、開店前に全て完了させるフーコット。
全ての商品を一度に並べ切るため、当然広い売り場が必要です。土地が安い郊外に出店することで、店の広さを確保しています。
現在、埼玉に2店舗(秩父店・飯能店)、東京に1店舗(昭島店)があります。
売り場面積は広く、通路も広々。大型倉庫店のような雰囲気です。
つぶれない店で紹介された「フーコット」に行ってみよう!
すゑひろがりずが調査した、埼玉ご当地スーパー「フーコット」についてお伝えしました。
スーパーでは当たり前の陳列やPOPをなくしてコストカットし、その分商品を安く販売している激安スーパーです。値上げラッシュの今、家計が助かりますね。
安さにこだわるため、決済方法は現金のみ。
クレジットカード・キャッシュレス決済、商品券・ギフト券の利用はできませんのでお気を付けください。
テレビ大好きWebライター。流行りのお店やグルメ、買い物情報をいち早くチェック!埼玉の話題を素早くお伝えできるよう頑張ります。