「次のお休みは何をしよう?」と迷ったら、子どもから大人まで楽しめる「ローラー滑り台」で遊ぶのはいかがですか。
今回は、埼玉県でおすすめのローラー滑り台がある公園を、4つご紹介します。
こちらを参考に、ぜひ親子で楽しんでみてください♪
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
ローラー滑り台に行く前に!おしりの為に持っていこう【キッズスライダー】
公園に遊びに行く前に、まずは「キッズスライダー」を用意しましょう。
「キッズスライダー」とは、滑り台や斜面を滑るときにおしりに敷く道具です。別名「ヒップスライダー」とも言われます。
何も敷かずにそのままローラー滑り台を滑ると、おしりが痛くなったりかゆくなったりしますよね。
そこで活躍するのが「キッズスライダー」です。痛みやかゆみを防ぐことに加え、滑り慣れていない小さなお子さんでも、スムーズに滑りやすくなります。滑り台でおしりが汚れるのはいや、という方にもおすすめですよ。
「キッズスライダー」は、ネットショップや公園の売店、100円ショップなどで販売しています。値段に少し差があるので、まずは試してみたいという方は、100円ショップで購入してみると良いでしょう。
遊びに行く前に、ぜひ用意してみてくださいね。
埼玉のローラー滑り台①川口市立グリーンセンター
まずご紹介するローラー滑り台がある公園は、川口市にある「川口市立グリーンセンター」です。
季節ごとにさまざまなお花が楽しめる自然豊かな公園で、日本の都市公園100選にも選ばれています。
お子さんに人気の遊具があるのは、東門から入ってすぐのわんぱく広場。ローラー滑り台を含む複数の滑り台やミニ鉄道、斜面に設置された遊具やアスレチックなどがあります。
メインであるローラー滑り台は、気球をイメージした水晶バルーンからスタートします。しっかり長さがありますが、角度は緩やかでゆっくりめに滑れるので、滑り慣れていないお子さんでも安心でしょう。
ローラー滑り台と同じように人気なのが、展望スベリ台です。展望台の周りを速いスピードで滑り降りるので、スリル満点ですよ。
こちらは靴を脱いで滑ります。靴下が必須なので忘れずに。
大型遊具と並んで大人気なのが、実際に乗れるミニ鉄道です。トンネルをくぐったり踏切を渡ったりと本格的なので、子どもから大人まで楽しめますよ。
わんぱく広場だけでも大満足な「川口市立グリーンセンター」へ、ぜひ訪れてみてください。
埼玉のローラー滑り台②仙元山見晴らしの丘公園
次にご紹介するローラー滑り台は、比企郡小川町の「仙元山見晴らしの丘公園」にあります。標高299メートルの仙元山の中腹、小川町が一望できる高台にあり、地形を活かした公園です。
こちらのローラー滑り台は、なんと全長203メートル!子どもだけでなく大人も楽しめるスリル満点の長さです。眺めもよく、町に向かって滑り降りて行く感覚になりますよ。
ローラー滑り台からはもちろんですが、展望台からの景色も抜群です。ふもとの町並みや、周辺の山々が一望できます。
他にもタイヤの坂道やつり橋などがある、木製のアスレチックが楽しめるエリアもあります。自然に囲まれて、のびのびと遊べますね。
ぜひ長いローラー滑り台と、四季折々の景色を楽しみに、行ってみてください。
埼玉のローラー滑り台③上尾丸山公園
続いてご紹介するローラー滑り台は、上尾市の「上尾丸山公園」にあります。
「水と緑の調和」をテーマとした総合公園で、広さは約15ヘクタール、東京ドームおよそ3個分という規模です。
この投稿をInstagramで見る
遊具の中でも特に人気のローラー滑り台は、児童遊園地エリアにあります。長さはしっかりあり、大きくカーブするのが特徴。
アスレチックや直線の滑り台、ブランコなども一体型となっているので、しばらく夢中になることでしょう。
ローラー滑り台で遊んだあとは「小動物コーナー」に行くのもおすすめです。
こちらの公園には、ワオキツネザルやミーアキャット、アライグマなどがいる小さな動物園が設置されています。ローラー滑り台も小動物コーナーも、無料で楽しめるのが嬉しいポイントですね。
児童遊園地エリアは令和6年頃にリニューアルされる予定です。公式サイトで確認の上、ぜひ遊びに行ってみてください。
埼玉のローラー滑り台④羽生スカイスポーツ公園
最後にご紹介するのは、羽生市の「羽生スカイスポーツ公園」にあるローラー滑り台です。
こちらはスカイスポーツへの関心を高めるために造られた公園で、上空から見ると航空機の形をしています。実際に航空機の展示もされていて、近くでコックピットも見られるのは貴重ですね。
公園の横は利根川の河川敷で、そちらはグライダーの滑走路となっています。タイミングがあえば雄大な空を飛行するグライダーを見られるかもしれません。
シンボルとなるローラー滑り台は、高さ9.2メートル、長さ36.7メートルと大迫力。ローラー滑り台は左右に2つあり、角度が少し異なります。
緩やかに滑りたいときと、スピードを出して滑りたいときと、好みや気分に応じて滑り分けられますね。周辺に高い建物もないので、頂上からの景色も抜群です。
近くにつり橋やトランポリン、小さな滑り台などの遊具も設置されています。広い芝生に、遊具が一つひとつ置かれているので、のびのび遊べますよ。
ぜひ、足を運んでみてください。
次のお休みは親子でローラー滑り台を楽しもう♪
埼玉県にある「なが〜いローラー滑り台」がある公園を4つ、ご紹介しました。
ローラー滑り台の面白さは、長さだけでなくスピードが出たりカーブがあったりというところ。何度も滑りたくなりますよね。
今回ご紹介した公園にはローラー滑り台のほかにも魅力がたくさん。ぜひ参考にして、お子さんの年齢などに合わせて使い分けてみてください。
次のお休みは、親子でローラー滑り台を楽しみましょう♪
グルメとお出かけが好きなママライター。甘党派であり辛党派です。子連れでも行けるお店やスポットを日々開拓中。さいたまの魅力をしっかりお届けします!