埼玉県が、実は隠れたうどん王国だって知っていましたか?
江戸時代から伝統的に小麦の栽培が盛んな埼玉県では、うどんの生産量も香川県に次いで全国2位なんです。年々注目度の高まる埼玉のうどん。
今日はそんな埼玉県内にある、選りすぐりのうどん店を紹介します。
※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。
埼玉のうどん① 深谷名物「煮ぼうとう」

「煮ぼうとう」は、埼玉県北部、深谷市エリアの郷土料理。
幅広の麺と、特産品の深谷ねぎを中心とした地元で採れる野菜をたっぷり使い、生麺の状態から煮込んで醤油で味付けするのが特徴です。
生の状態から煮込むことで汁に適度なとろみがつき、寒い季節の冷えた身体をじっくり温めてくれます。
2021年のNHK大河ドラマの主人公、また新しい一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」は深谷出身。「日本資本主義の父」が好んで食べたといわれる「煮ぼうとう」、ぜひご当地で味わってみませんか。
虎ひげ【深谷市】
JR高崎線深谷駅北口から徒歩12分ほどのところにあるのが「虎ひげ」。
ここの「煮ぼうとう」は、店主自らが手打ちした幅2cmほどの麺と、名物「深谷ねぎ」、また人参、里芋、白菜、しいたけ、しめじといったたっぷりの野菜とをじっくり煮込んで作られています。
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オーソドックスな醤油味のほか、カレー味、キムチ味も選べるので、行くたびに違う味付けを試してみるのも楽しいですね。
特におなかの空いている時は「煮ぼうとうセット」にすると、麺のほかに串カツが2本、サラダ、白飯、お新香がついてお得です。
お店では、肉料理をはじめとした洋食も出しているので、気になるメニューを少しずつ試してみてください。
舎楽【深谷市】
JR高崎線深谷駅北口から徒歩約25分。もしくは深谷市バス(東循環)でもアクセスできるのが「舎楽」。郷土料理を看板に掲げるこの店ではもちろん、深谷名物「煮ぼうとう」を味わうことができます。
具は野菜のみか、野菜・鶏肉・卵が入ったもののいずれかから選びます。あまりたくさんの量を食べられない方にはハーフサイズがあるのも嬉しいですね。
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また舎楽では「煮ぼうとう」の他に、この地域独特の「深谷もんじゃ」も用意しています。
通常のもんじゃ焼きではたっぷりのキャベツを使いますが、代わりに「深谷ねぎ」を入れてカレー粉で味つけするのが「深谷もんじゃ」の特徴。土手も作らず、火の通ったところから小さなヘラで少しずついただきます。
「煮ぼうとう」だけではない、深谷の粉ものメニューにチャレンジしてみるのも楽しいですね。
麺屋 忠兵衛 煮ぼうとう店【深谷市】
JR高崎線岡部駅から車で12分ほど。旧渋沢邸「中の家(なかんち)」の隣に立つ、古民家を改装したお店が「麺屋 忠兵衛 煮ぼうとう店」です。
深谷市内の老舗の製麺所が運営する煮ぼうとう専門店で、メニューは単品の「煮ぼうとう」と、とろろご飯のついた「煮ぼうとう・とろろご飯セット」の二種類のみ。
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独特の平麺と、「深谷ねぎ」、人参、大根、白菜などの地元野菜とを合わせて煮込み、醤油で味付けした伝統的な「煮ぼうとう」が味わえます。
付け合わせには山芋の旨味昆布漬けが添えられますが、こちらも地元産とのこと。旧渋沢邸で埼玉の歴史を「見て」学んだ後は、文化を「食べて」味わってみてはいかがでしょうか。
埼玉のうどん② 太さが特徴!コシのある「武蔵野うどん」

「武蔵野うどん」とは、主に東京北西部の多摩地域から埼玉県西部にかけて親しまれてきたうどんです。麺は比較的太く少し褐色がかっていて、強いコシがあります。
ゆでた麺を器に盛り、かつおだしをベースにした濃い味付けの汁につけて食べます。
汁の具には肉やきのこ、揚げ野菜、刻みねぎ、油揚げなどが使われますが、どの具材を選ぶかでかなり風味が変わるので、ぜひ色々試してお気に入りを見つけてください。
元祖田舎っぺうどん本店【熊谷市】
JR高崎線、熊谷駅北口から車でおよそ20分のところにあるのが「元祖田舎っぺうどん本店」。
お店に入るとまず目に入るのがオープンキッチン。打ち上がった麺が大きな釜で茹でられて、次から次へと客席に運ばれていく様子はつい見入ってしまいます。
「武蔵野うどん」の特徴でもあるコシの強いうどんは、温かいつけ汁もしくは冷たいつけつゆのいずれかでいただきます。
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汁やつゆの具材はいくつかの中から選べますが、筆者のおすすめは「きのこ」。少し辛めの汁に、たっぷり入ったしいたけのうま味が合わさり、クセになる味です。
また、サイドメニューの「きんぴらごぼう」も、密かなファンが多いです。10時〜15時の営業、日曜休みなので、ぜひ日時を確認してからの訪問をおすすめします。
竹國 川越池辺店【川越市】
西武新宿線南大塚駅、もしくはJR川越線的場駅から歩いて30分ほどの場所にあるのが「竹國 川越池辺店」。コシの強い太麺を濃いめの汁につけて食べる「武蔵野うどん」スタイルを掲げるお店です。
ここの最大の特徴は、大人(中学生以上)850円で最初に好きなつけ汁のうどんを選ぶと、麺・天ぷら・白米・漬物が全て食べ放題になること。
小学生は650円、5歳以下は無料になるので、ファミリーにも嬉しいですね。
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うどんの種類も「肉汁うどん」「カレー汁うどん」「冷汁うどん」など8種類の中から選べ、揚げたての天ぷらも次々と追加されます。
ぜひ好きな組み合わせを選んでおなかいっぱいになってください。
武蔵野うどん のうぼ【久喜市】
JR宇都宮線久喜駅西口から歩いて約30分、車で10分ほどの場所にあるのが「武蔵野うどん のうぼ」。
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自家製麺が自慢のこのお店では、生地にごぼうを練り込んだオリジナルの「ごぼう麺」と、スタンダードな「小麦麺」の二種類から選ぶことができます。
汁についても、国産の宗田節をはじめとする厳選素材を使い、旨味・風味・コクのバランスの取れただしにこだわっています。
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武蔵野うどんらしい「肉なす汁」「肉ねぎ汁」といったメニューのほか、風味豊かな国内産の海苔を贅沢に使用した「荒磯うどん」、スパイスの風味が香る「カレーつけ汁」といった個性派も取り揃えています。
埼玉のうどん③ コシの強さとのどごしが特徴!名物「加須うどん」

埼玉の北東部に位置する加須市は、利根川によって肥沃な土が運ばれ、古くから米と麦の二毛作が行われていました。
江戸時代半ば、利根川の渡船場や不動岡にある寺の門前において、うどんで参拝客をもてなしたのが「加須うどん」の起源と言われており、その歴史は300年以上前にさかのぼります。
足踏みや寝かせを通常の倍以上行うことで作られる、白くてツヤツヤしたコシのある麺が特徴です。
水洗いしたての「もりうどん」を冷たいつゆで食べるのが基本ですが、現在ではそれぞれのお店が工夫を凝らした独自メニューも提供しています。
子亀【加須市】
東武伊勢崎線加須駅北口から徒歩15分の「子亀」は、加須名物の「冷汁うどん」発祥の店。
北海道利尻産の昆布と鹿児島県枕崎産のかつお節を用いてていねいに取られただしと、良質の水と厳選された小麦粉・塩を使い、店主が手間と時間をかけて手打ちするモチモチの長い麺が評判です。
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看板メニューの「冷汁うどん」は、白味噌とごまの香る冷たいつゆが特徴。
その他、「埼玉B級ご当地グルメ王」で優勝した「肉みそうどん」、10月〜4月頃までの期間限定「鍋焼きうどん」も多くの地元っ子に愛されています。
各メニューに400円追加すると、天ぷらとお新香、炊き込みご飯のついたセットになります。
登治(とうじ)うどん【加須市】
東武伊勢崎線加須駅北口から歩いて13分ほどのところにあるのが、「登治(とうじ)うどん」。1926年(昭和元年)に創業し、90年以上の伝統のあるお店です。
数種類の小麦粉をブレンドし、腕相撲が自慢の店主によって力強く打たれた麺はツルツルの食感。平打ちで若干細め、適度なねじれのある麺に汁がよく絡みます。
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創業時からのメニュー「かき揚げ天うどん」は、上に乗ったサクサクのかき揚げ天ぷらと、たっぷりボリュームの麺が自慢。
リーズナブルな価格(570円)もあいまって、令和の今でも一番人気を誇ります。
久下屋脩兵衛 (くげやしゅうべえ)【加須市】
東武伊勢崎線加須駅南口から歩いて13分ほどの場所にあるのが、「久下屋脩兵衛 (くげやしゅうべえ)」。
地粉を含む、厳選した小麦粉を独自にブレンドして手打ちされた麺はコシが強く、濃いめのつゆと合わさってキリッとした味わいです。
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豊富な品揃えがありますが、熊笹粉を練り込んだ緑色の麺が特徴的な「笹切りもりうどん」、特製の味噌を使った野菜たっぷりの「けんちん味噌うどん」、10月〜4月の季節限定「鍋焼きうどん」が特徴的なメニューです。
埼玉のうどん④ 川島町のご当地グルメ「すったてうどん」
「すったて」とは「すりたて」がなまったもの。古くから農業が盛んな川島エリアで夏場に食べられてきた郷土料理です。
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ごまと味噌をすり鉢ですり、しそ、きゅうり、みょうがなどの夏野菜を加えてさらにすりつぶしたところに、冷たい井戸水を加えたものをうどんのつけ汁にします。
塩分とミネラルが補給でき、また手早く用意できることから、暑い時期の農作業の合間に親しまれてきました。今ではレシピが現代風にアレンジされ、各店舗で工夫を凝らした独自の「すったて」が提供されています。
本手打ちうどん庄司【川島町】
圏央道川島ICから車で5分「本手打ちうどん庄司」は、地元だけでなく県外からも常連客を集める名店。2016年には埼玉県から「埼玉S級グルメ」としても認定されました。
少し褐色がかったあめ色の麺は全粒粉を使用しているので香り高く、噛めば噛むほど口の中に小麦の味が広がります。
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冷たいうどんの上に薬味をどっさり乗せて、冷たいごまだれでいただく「すったて」は5月〜9月の期間限定。
11〜3月には味噌煮込みうどんの上に大豆ペーストを乗せた「呉汁」があります。一年を通じて人気なのは「田舎汁うどん」。豚肉・きのこ・揚げ野菜が入り、具だくさんで満足感があります。
むさしや 川島店【川島町】
東武東上線高坂駅から4kmほどのところにあるのが「むさしや」。
川島で育った夫婦が営む、地元の人でいつもにぎわっているお店です。すったごまに味噌、きゅうり、みょうが、しそを加えてだしで割る昔ながらの「すったて」は5月〜9月のみ提供。
ここではうどんだけでなく、冷麦、そばでも味わうことができます。
11月〜3月の間は地元野菜たっぷりの味噌煮込みうどん「呉汁」がおすすめ。川島町産のミニごはんがついてきます。通年メニューでは、もりうどんにたっぷりの天ぷらがついた「天もりうどん」が人気です。
泉の里【川島町】
圏央道川島ICから車で5分、もしくは東武東上線若葉駅から東武バス「八幡団地」行きに乗り、「南戸守」バス停から徒歩1分でアクセスできるのが「泉の里」。
4月〜10月限定となるこの店の「すったて」は、すり鉢を使って自分で「する」スタイル。
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まずはごまをすり、味噌を入れて混ぜ、たまねぎ・きゅうりを入れてさらにすり、つゆを加えて伸ばし、最後に氷を入れて完成!
自分ですったばかりの「すったて」を楽しんでください。11月〜3月の期間は「呉汁」もありますよ。
埼玉のうどん⑤ 鳩ヶ谷名物!ひと味違った「ソース焼きうどん」

県南部の旧鳩ヶ谷市エリア(現在は川口市の一部)には、1935年(昭和10年)からブルドックソース鳩ヶ谷工場があります。
地元で作られる濃い味のソースと、全国2位の生産量を誇る埼玉のうどんをコラボさせたご当地グルメが「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」。
ブルドックソースと共同開発した専用の「焼きうどんソース」を使うこと以外の縛りはなく、それぞれのお店が独自の工夫を凝らした「ソース焼きうどん」を提供しています。
居酒屋 あいづ【川口市】
埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅から、見沼代用水沿いの道を歩いて5分のところにあるのが「居酒屋 あいづ」。
純和風の店構えとは裏腹に、フレンチ料理出身の店長が作る「ソース焼きうどん」は生パスタを思わせる中太の麺に、チーズの風味が加わった洋風アレンジ。
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濃い味の「焼きうどんソース」にチーズが混ざることで、まろやかな風味になります。
店名の通り、お店は居酒屋の作りになっているので、一人でふらっとカウンターで味わうのも、家族や友人と座席で楽しむのもいいですね。
魚がし居酒屋よっちゃん【川口市】
埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から徒歩1分、アクセス抜群なのが「魚がし居酒屋 よっちゃん」。
ここでは二種類の「ソース焼きうどん」を楽しむことができます。
「鳩ケ谷ソース焼きうどん・マヨネーズ」は、具にレタスと天かすを使い、てっぺんには卵の黄身、そしてマヨネーズをお好み焼きのように細く何往復もして完成します。
「鳩ケ谷ソース焼きうどん・炙りチーズ」も具は一緒ですが、トッピングがマヨネーズに代えてとろけるチーズとなり、ガスバーナーの炎で一気に焼かれてまろやかな味に仕上がります。
このお店は海鮮料理や日本酒の品揃えにも定評があるので、居酒屋メニューを一通り楽しんだ後のシメとして「ソース焼きうどん」二種食べ比べがおすすめです。
炭火焼酒房 譽(ほまれ)【川口市】
埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅から歩いて30分ほど、もしくはJR京浜東北線川口駅から国際興業バス「峯八幡宮」行きに乗り、「西沼」バス停から徒歩10分でアクセスできるのが「炭火焼酒房 譽(ほまれ)」です。

ここの「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」は、もっちりとした強力なコシの麺とたっぷりの野菜とを炒め、山盛りのかつおぶしと紅しょうがを乗せたスタイル。
「焼きうどんソース」と、香りづけの焦がし醤油とが合わさり、あとを引くおいしさです。
埼玉のうどん⑥ 香川県の味を埼玉で♪讃岐うどんが食べられるお店

埼玉でも「うどん県」香川に負けず劣らずの、本格讃岐うどんが食べられるんです。
ここでご紹介するのはどれも、修行を積んだ店主がオリジナルの味にこだわって開業したお店。チェーン店では体験できない、店舗ごとの違いをぜひ楽しんでください。
讃岐うどんの特徴は、コシの強いツルツルした麺に、いりこを主体としただし汁。
ここにねぎ、しょうがを入れ、お好みの天ぷらとサイドメニューとを合わせ、自分好みにカスタマイズしていただきましょう!
讃岐うどん條辺【ふじみ野市】
東武東上線上福岡駅東口から歩いて約3分、「讃岐うどん條辺」は埼玉にいながらにして本格讃岐うどんが食べられるお店です。
店主は元読売巨人軍のピッチャー、條辺剛さん。香川出身の條辺さんは、プロ野球を引退後地元の香川県で2年ほど修行した後、上福岡駅近くに「讃岐うどん條辺」をオープンさせました。
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長島茂雄終身名誉監督から贈られた、手書きの文字をデザインしたのれんが目印です。
一押しは、とろろと天かす、生卵がトッピングされた「とろ玉ぶっかけうどん」。讃岐うどんならではのコシの強さとのどごしのよさが、とろろのツルツル感と合わさってクセになる味わいとなっています。
さぬきや【戸田市】
JR埼京線戸田駅から徒歩8分ほどのところにあるのが「さぬきや」。香川出身、地元で修行を積んだ店主が戸田の地で約40年前に開業しました。
麺には香川の地粉を使い、いりこと昆布のだし、小豆島のマルキン醤油で仕上げられたうどんは香川の日常食さながら。白くて細めのコシのある麺は少し縮れており、汁によく絡みます。
ぶっかけうどん300円、温玉うどん350円と非常にリーズナブルな価格設定で、近くに住んでいたら毎日のように通ってしまいそうですね。
トッピングにお餅がつけられる(揚げ・焼き選択可)のも嬉しいところ。
手打うどん 長谷沼【川越市】
西武新宿線本川越駅から歩いて2分の「手打うどん 長谷沼」は、無添加、無化学調味料、手打ちにこだわった讃岐うどんのお店です。
味の決め手となるのは、北海道利尻産の昆布、長野県産の干し椎茸、香川県伊吹産のいりこ、高知県産のかつお節を使い、毎日時間をかけて取られただし。
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「かまあげ」「ぶっかけ」といった定番メニューだけでなく、揚げたての天ぷら、おつまみメニュー、日替わりで出される限定メニューなどの種類も豊富で、通う客を飽きさせません。
麺がなくなると早めに営業を終了してしまうので、行く前にはお店のtwitterをチェックするのが確実です。
埼玉のうどん⑦ 埼玉県が誇る!「山田うどん」は埼玉発祥のソウルフード
関東を中心に150以上の店舗を持つ有名うどんチェーン店「山田うどん食堂」。実は埼玉が発祥なんです!
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1935年(昭和10年)に所沢市内に創業された手打ちうどん専門店を起源とし、現在も本社は所沢市にあります。通称「山田うどん」の特徴は、コシのない柔らかい麺と圧倒的なコストパフォーマンス。
たぬきうどんが1杯280円でいただけるほか、日替りの丼ものとうどんのセットを頼むと、両方フルサイズのものが出てくるにもかかわらず、お値段700円前後(曜日によって異なる)と、お手頃価格でおなかいっぱいになれます。
ロードサイドを中心に店舗展開し、腹ペコのドライバーさんたちや食べ盛りの子どもを持つファミリーから熱烈な支持を受けているのもうなずけますね。
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2020年9月スタート!【埼玉うどんパスポート】を活用しよう
一般社団法人埼玉県物産観光協会は、2020年(令和2年)9月よりスマートフォンアプリ「埼玉うどんパスポート」の配信を開始しました。
アプリ内には県内にある60のうどん店の情報と、各店舗がお得になるクーポンがついています。
また、アプリの配信に合わせて「埼玉うどんパスポート2020 SNS写真投稿キャンペーン」も開催されており、手順に従ってInstagramまたはTwitterから写真を投稿すると、抽選で埼玉ご当地うどんの詰め合わせが当たります。
ぜひ、「埼玉うどんパスポート」アプリを活用して、お気に入りの埼玉うどんを見つけてください。
埼玉うどんパスポート2020 アプリについて
入手方法 |
埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」からダウンロード |
携帯電話の場合「こちら」からも閲覧可能 |
利用期間 |
2020年9月1日~2021年2月28日 |
キャンペーン詳細 |
埼玉うどんパスポート2020 SNS写真投稿キャンペーン! |
埼玉の名物うどんをはお店によって様々な特徴が
埼玉のおすすめうどん特集、いかがでしたか?麺の固さ・コシ、味付けや具材のバリエーションなど、一口に「うどん」と言っても、お店によって様々な特徴があります。
自分の好みは、いろいろな種類の味を体感してこそ分かるもの。ぜひたくさんの店舗に足を運んで、お気に入りの一杯を見つけてください!

埼玉県を楽しむ為のおすすめグルメ情報をはじめ、埼玉県民も知らなかった目からウロコの情報をお届けします。