埼玉にあるワイナリーは2ヶ所!見学や試飲、直売所まで詳しくご紹介

ワイン

埼玉県のワイナリーというと、ぱっとイメージがわかないかもしれませんが、埼玉県は良質のぶどうを育てる環境に恵まれているため、近年レベルの高いワイナリーができています。

都内からのアクセスもとても良く、ワイナリーのお洒落な雰囲気からデートにもおすすめです。ぶどうジュースやジェラートなども充実していてアルコールを飲めない人でも楽しめます。

※掲載内容は執筆当時のものです。最新情報は事前にご確認ください。

【埼玉のワイナリー】完全無農薬で安心安全のワイン

ぶどう

健康志向の高まりとともに「オーガニックワイン」が人気を集めていますが、実はオーガニックワインにも多少の添加物が使用されています。

これからご紹介する武蔵ワイナリーはオーガニックワインより、さらにレベルの高い完全無農薬のワインを作っています。

完全無農薬のワインは添加物を使用していないので、体に優しいだけでなく、ぶどう本来の優しくて自然な味わいを感じることができます。

また、畑や醸造所の個性、その年の天候が強く反映され、味の補正ができないことから、作り手の力量が如実に現れるワインでもあります。

【武蔵ワイナリー】埼玉県比企郡小川町

埼玉県小川町は埼玉県の中央に位置しており、都内からも1時間強とアクセスが良い場所です。

小川町は「有機の里」「有機農業の聖地」としても知られており、有機農業という言葉があまり知られていない1970年代から、真剣に有機農業に取り組んできました。

そんな小川町にできたワイナリーが作るワインはやはり無農薬、無添加です。

武蔵ワイナリーは2011年に設立され、「日本を代表する自然派ワイン」を目標に掲げているだけあって、創業者である福島さんの思いが強く伝わってくるような自然派ワインを味わえます。

JASの有機栽培では「ボルドー液」という農薬を使用することが認められていますが、武蔵ワイナリーではボルドー液すら使用していません。

ワインを作る際にはぶどうを洗浄しないので、農薬がそのままワインに入ってしまうためです。

野性味あふれるぶどう「小公子」を使用

 

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武蔵ワイナリーの主力ワインは、「小公子」という山ぶどうの交配種を使っています。

山ぶどうの特徴である野趣あふれる香りと果実味、豊かな酸味が感じられ、後口は爽やかで肉料理にとても合います。色彩は深く濃いルビー色がとてもエレガントで魅力的です。

通常、ワインは補糖といってアルコールの度数を高めるために砂糖を足すことがありますが、小公子はもともと糖分高いので、補糖の必要がありません。

また小公子はヨーロッパの品種に比べ、病害虫にも強いので無農薬、無添加のワインにふさわしい品種です。

【武蔵ワイナリー】見学ツアー

事前予約が必要になりますが、4名以上集まれば有料で、ワイナリーの見学ツアーに参加することができます

醸造や瓶詰などその時期の見どころを、見学することが可能です。また日本酒や味噌の製造もおこなっているので、希望があれば見学可能です。詳しくは電話で相談してみてください。

【武蔵ワイナリー】ワイン、ぶどうジュース、グラニータなどが購入できる販売所

 

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2019年にできたワインの醸造場・販売場は小高い丘の上に立っており、途中のぶどう畑も見ごたえがあります。

 

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この販売所では武蔵ワイナリーの代表作である「小川小公子」、微発砲の赤ワイン「KANPAI」はもちろんのこと、「小公子エール」「小川小公子ぶどうジュース」なども購入することができます。

※尚人気のヴィンテージワイン小川小公子2016は販売終了していますが、小川小公子2017~2018は販売中です。

小川小公子の絶品ジェラート

 

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お酒が飲めない人におすすめしたいのは、何といってもジェラートです。野性味あふれる小公子の味わいを楽しめます。シャリシャリした感覚が楽しい「グラニータ」も美味です。

どちらも自然な甘みと濃厚な味わいで、人生で一番美味しかったデザートという人がいるほど人気なので一度は試してみていただきたい一品です。

【武蔵ワイナリー】 玉成舎直売所

小川町のランドマーク的存在である「玉成舎」は、もともとは明治時代に養蚕技術伝習所として使われていた施設で、この建物の2Fに武蔵ワイナリーの直売所があります。

武蔵ワイナリーの作ったワインだけでなく、国内のワインや、無農薬米「イセヒカリ」を使った日本酒も取り揃えています。

またこの販売所はワインバーでもあり、30mlから国産ワインの飲み比べができます。

1Fにある「有機野菜食堂わらしべ」の食事もいただくことができるので、ランチやディナータイムにもおすすめです。

武蔵ワイナリーの詳細はこちら

●所在地
〒355-0311
埼玉県比企郡小川町高谷104-1
●アクセス
<車>
関越自動車道「嵐山小川IC」から約7分
<電車>
「小川町駅」から路線バス「熊谷駅」行「上横田停留所」にて下車、徒歩で約10分
●営業時間
10:00~17:00
●定休日
毎月第1木曜日
●電話番号
0493-81-6344
●公式HP
武蔵ワイナリー – 埼玉県比企郡小川町 / 福島有造
●公式Facebook
武蔵ワイナリー(公式Facebook)

玉成舎直売所の詳細はこちら

●所在地
〒355-0321
埼玉県比企郡小川町小川197 
●アクセス
<車>
関越自動車道「嵐山小川IC」から14分
<電車>
東武東上線・JR八高線「小川町駅」から徒歩9分
●営業時間
11:00~21:00 
※現在緊急事態宣言のため金・土・日のみの営業で下記のとおりの営業時間に変更しています。 
<金>17:00〜20:00
<土・日>12:00〜20:00
●定休日
月・火
※現在、緊急事態宣言のため月~木が定休日になっています。
●電話番号
080-7331-8870
●公式HP
武蔵ワイナリー 玉成舎直売所

【埼玉のワイナリー】ぶどうの栽培好適地”秩父”のワイン

ぶどう

秩父は内陸性気候に属し、昼夜の寒暖の差が激しく、比較的雨が少ないため高品質のぶどうがとれます。

またアルカリ性土壌であることも、ぶどう栽培に適している理由の一つです。良質のぶどうを使った秩父のワイナリーをご紹介致します。

【兎田ワイナリー】埼玉県秩父市

兎田ワイナリーは「楽しみながらワインの魅力や歴史に触れていただきたい」という考えのもとに2015年に秩父に生まれました。

兎田地区は昔から果物の栽培が盛んで、ワイナリーの目の前の通りはフルーツ街道と名付けられています。

【兎田ワイナリー】無料の見学試飲

兎田ワイナリーではそのコンセプト通り、ワイン製造の様子やワインができるまでの工程を展示によって楽しみながら学ぶことができます。

またぶどう畑も見学することができます。季節によっては醸造や瓶詰の作業を見ることができますが、逆にぶどうが収穫されてしまった場合など見たいものを見学ができない場合もありますので、電話で相談してみることをおすすめします。工場やぶどう畑の見学は無料です。

※現在見学は新型コロナウイルスの影響のため見合わせています。

【兎田ワイナリー】直売所

 

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兎田ワイナリーから200mほど離れた直売所「釜の上農園村」では無料でワインの試飲が可能です。

時期によっては10種類以上のワインを試すことができるので、お土産を買うつもりがなくても足を運んでみることをおすすめします。

代表的なワインとしては国産ミズナラのチップをローストして浸漬した白ワイン「秩父ブラン」や赤ワイン「秩父ルージュ」があります。

ウィスキー樽で熟成させたワインもあり、ワインが持つ果実味に樽由来の香りが加わり複雑なコントラストを楽しむことができます。

【兎田ワイナリー】レストラン

 

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釜の上農園村にはレストランも併設されており、秩父の食材をふんだんに使用したイタリアンを楽しむことができます。

「秩父やまなみチーズ工房」のチーズや「秩父豚」、地元でとれた新鮮な野菜など秩父に来たら一度は食べてみたい食材ばかりです。

また購入したワインを持ち込むことも可能です。

兎田ワイナリーの詳細はこちら

●所在地
<ワイナリー>
〒369-1503
埼玉県秩父市下吉田3720
<レストラン>
〒369-1503
埼玉県秩父市下吉田3942
●アクセス
<車>
秩父市街地から約30分
<電車>
「西武秩父駅」からバス「吉田総合支所」行(または「吉田元気村」行)「吉田上町停留所」にて下車、徒歩で10分
●営業時間
10:00~17:00
●定休日

●電話番号
0494-26-7173
●公式HP
秩父ファーマーズファクトリー|埼玉県秩父市のワイナリー

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次の休みには埼玉のワイナリー巡りを!

いかがでしたでしょうか。ご紹介した2つのワイナリーは、比較的新しいワイナリーですが実力派で、今後埼玉の名所になりそうな可能性を秘めています。

車でのアクセスが容易ですが、ワインの試飲をしたい人にはバスなどの公共交通機関がおすすめです。

ぜひ次のお休みのプランに埼玉のワイナリーを組み込んでみてください。

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